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醍醐寺からのお知らせ
2月12日(水)、京阪電車京橋駅ホテル京阪京橋前にて、醍醐寺の僧侶がほら貝の音を響かせ、修験者(山伏)の衣装を身に着けて150キロの紅白の大鏡餅に入魂する「入魂式」が行われます。大阪市民はもちろんのこと、大阪に訪れた人々の幸福を祈ります。
※当日は五大力に関係するキャラクターも参加します。
入魂式 平成26年2月12日(水)1時~1時15分
奉安展示期間 平成26年2月12日(水)~2月18日(火)までの7日間
※写真は2013年京阪電車京橋駅ホテル京阪前の入魂式の様子です。
醍醐寺最大の年中行事『五大力尊仁王会』は「五大力さん」の名で親しまれ、不動明王をはじめとした五大明王の力を授かり、国の平和、国民の幸福などを願う行事で、1100年以上の歴史があります。毎年2月23日の当日は、その前の1週間のべ1000人以上の僧侶によって御祈祷された除災招福の霊験あらたかな「御影」がこの日だけ授与されるほか、巨大な鏡餅をどれだけ長く持っていられるかを競う「餅上げ力奉納」も開催。女性は90キロ、男性は150キロの大鏡餅を抱え、力を五大明王に奉納し、無病息災や身体堅固の御利益が授かるように祈ります。