史跡名勝記念物
指定番号: /重文指定年月日:1967.12.27
(昭和42.12.27)
解説文:平安時代のはじめに[[聖宝]しょうぼう]が開いた名刹。醍醐山上と山下にわたって伽藍、[[塔頭]たっちゅう]が営まれ、五重塔、三宝院の建物・庭園は特に著名である。境内は豊臣氏のとき大いに整備されたが、おおむねその規模を踏襲して指定する。 山科、小野、醍醐、日野にわたる地域は、歴史上重要なところであるが、近時の開発に備えて歴史的なポイントを保護しようとする第一着手である。
追加年月日:2005.07.14(平成17.07.14)
指定基準: 三.社寺の跡又は旧境内その他祭祀信仰に関する遺跡
国宝金堂より国宝五重塔をのぞむ