和暦年(西暦) |
事項 |
聖宝年齢 |
天長9年(832) |
聖宝生まれる。幼名恒蔭王。 |
1才 |
承和14年(847) |
真雅の許で出家得度。 |
16才 |
貞観13年(871) |
真雅より無量寿法を授けられる。 |
40才 |
貞観16年(874) |
笠取山(醍醐山)に草庵を構え、准胝・如意輪観音像の御衣木を加持する。 |
43才 |
18年(876) |
笠取山に准胝堂等が完成し、遍照によって供養が行われる。 |
45才 |
元慶4年(880) |
真然から胎蔵・金剛両部の大法を受ける。 |
49才 |
8年(884) |
源仁から伝法灌頂を受ける。 |
53才 |
寛平2年(890) |
貞願寺の座主となる。 |
59才 |
6年(894) |
権律師、権法務となる。 |
63才 |
7年(895) |
東寺二長者となる。 |
64才 |
延喜元年(901) |
大僧都となる。東寺における宇多法皇の伝法灌頂において嘆徳師を勤める。 |
70才 |
2年(902) |
宇多法皇の灌頂印信授与において、表白師を勤める。 |
71才 |
6年(906) |
僧正、法務、東寺一長者となる。 |
75才 |
7年(907) |
醍醐寺が御願寺となる。処分状を認める。 |
76才 |
9年(909) |
4月、病となり、宇多法皇と陽成天皇が行幸。7月入滅。 |
78才 |