修復プロジェクト対象文化財:詳細
- 【種別】絵画
D002. 大輪明王曼荼羅図 - 【種別】古文書・書籍・典籍
D003. 醍醐寺文書聖教(長期修復) - 【種別】絵画
D008.襖絵 堂本印象筆
「醍醐寺文書」「醍醐寺聖教」は、醍醐寺の僧侶たちが、平安時代から今日に至るまで、不断の努力と工夫により護持してきました。大正3年より100年かけている調査は、現在も継続中です。これらの「醍醐寺文書聖教」は2013年に国宝指定された558函69.387点のうちから、1~30函の史料の一部について、ようやく修復作業が開始されます。
(修復について)本修復作業は長い歳月と莫大な費用を要します。修復し、さらに後世に伝承し続けるとともに、来寺いただいた方に手にとって見ていただけるよう計画しております。
指定の種別 | 国宝 |
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指定名称 | (旧重要文化財「醍醐寺聖教類」) 指定番号:02515 国宝指定年月日:2013.06.19(平成25.06.19) /重文指定年月日:2000.06.27 (平成12.06.27) (旧重要文化財「醍醐寺文書」) 指定番号:00124 国宝指定年月日:2013.06.19(平成25.06.19) /重文指定年月日:1989.06.12(平成1.06.12) |
員数 | 69,378点 |