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報告:百螺山鳳閣寺大祭 柴燈護摩法要
報告:百螺山鳳閣寺大祭 柴燈護摩法要(7月27日)
7月27日(金)に、真言宗鳳閣寺派百螺山鳳閣寺(奈良県)において、大祭が行なわれました。 鳳閣寺信徒を始め、醍醐寺より一山僧侶・伝法学院生醍醐寺友の会信徒の方々と共に「鳳閣寺廟塔」をお参りし、その後柴燈護摩法要を信徒各位一心に願いを込め、執り行われました。
【鳳閣寺】(奈良県吉野郡黒滝村)
山号は百螺山。本尊は如意輪観世音菩薩。飛鳥時代の白鳳6年(678)に天皇の命令により役小角(えんのおづぬ)が開山。寛平7年(895)、醍醐寺開山聖宝(しょうぼう)が中興したとされる。江戸時代の元禄13年(1700)に醍醐寺に属し、当山派修験道「諸国総袈裟頭」の寺として、明治5年(1872)の修験道廃止令まで栄えた。 戦後の昭和26年(1951)に独立して一派を形成し真言宗鳳閣寺派の本山となる。「鳳閣寺廟塔」が境内東方の山中にあり、聖宝の廟塔として伝えられ、国の重要文化財に指定されている。
鳳閣寺 本堂
聖宝理源大師御廟参道
聖宝理源大師御廟
柴燈護摩法要
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