報告:『京の杜プロジェクト』~第2回落ち葉拾い(12月3日~5日)
12月3日(月)~5日(水)の3日間、醍醐寺境内において、『京の杜プロジェクト』「第2回落ち葉拾い」が京都市立醍醐小学校の皆さんによって行われました。
『京の杜プロジェクト』
『京の杜プロジェクト』とは、京都の寺社で大量発生する落ち葉で作った堆肥で新たな緑を育てる循環型社会を目指し、2012年11月にスタートいたしました。(第1回は11月5日(月)~11月7日(水)に実施されました。)
総本山 醍醐寺では、完成した堆肥で“醍醐の桜”(クローン桜)を育成しています。落ち葉の堆肥化から桜の育成まで、主役となるのは、未来を担う地元・京都市立醍醐小学校の子どもたち。そして成長した桜は、醍醐寺と交流のある、東日本大震災の被災地・岩手県宮古市の小学校に届ける予定です。
京都から東北へ・・・まさに、サクラが架け橋となる環境プロジェクトです。
落ち葉拾い風景