第1回日本国際芸術祭
第1回日本国際芸術祭
2023年9月1日(金)~10月15日(土)の期間、醍醐寺をメイン会場として第1回日本国際芸術祭が開催(主催:一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構)されます。アート・デザイン・サイエンス・テクノロジー・経済の共創がクリエイティブをまちなかに創り出し、いのち輝く未来を拓く日本国際博覧会が開かれる2025年に向けて、さらにその先の未来に向けて、日本から世界に発進していきます。メイン会場である醍醐寺では万博プロデューサーの企画も交えて、アート展、イベント、拝観&体験プログラム等を行います。
醍醐寺特別企画 文化体験プログラム
醍醐寺特別企画
文化体験プログラム
醍醐寺では、今回の第1回日本国際芸術祭に参加非公開国宝や重要文化財公開と特別体験を下記のとおり予定しています。
お茶体験について
茶道や日本の文化に根付いている人へのおもてなしの心は、日ごろ生活する上での礼儀作法にもつながります。
神仏に茶屋下賜を供える儀礼としても平安の時代より行われ、その時々の文化が伝承されています。
非公開エリア三宝院の白書院(重要文化財)で僧侶の話を聞きながら、仏道や茶道から日常生活でも役立つ作法などを体験。
・時間:午前の部 10:00~11:30
午後の部 14:00~15:30
・料金:3,000円拝観料込(午前・午後の部とも最大30名まで)
写経・瞑想について
写経とは、仏の教えを広めるため僧侶がお経を移したことに始まります。また、瞑想は、自分自身を見つめることで、迷いのこころや煩悩を取り除き、こころに安らぎを与えます。
非公開エリア三宝院の白書院(重要文化財)での写経体験。「高王十句観音経(こうおうじっくかんのんぎょう)」や外国人も参加しやすい「一字写経」など。一字写経のデータは宇宙寺院に奉安します。また、霊宝館で宇宙法要に参座の後、国宝や重要文化財の中で瞑想を体験します。
・時間:13:00~15:30
・2,500円拝観料込(最大50名まで)
修行食について
食事をすることも修行の一つです。命をいただいている事には違いありません。食事をする前に、私たちは他の命を頂くことにより今の私たちの命があることに感謝し、「頂きます」と言いますが、修行僧はあらゆる命への感謝と供養のため「食事作法」を行います。
修行僧が食事をとる時に用いるお経の中にある「五観の偈」をお唱えし、また、修行僧と同じ食事を体験することで、食事をとることの意義や日本の食事の作法を学びます。
・時間:11:00~13:00
・6,000円 食事・拝観料込(最大20名まで)
護摩祈願について
「護摩」は、諸の願いの成就を祈る真言密教の秘法です。中でも柴燈護摩(さいとうごま)は屋外で行う大規模な護摩法要のことで、修験道の秘法でもあります。僧侶や修験者の読経のなか護摩が焚かれます。
史跡醍醐寺内にある不動堂護摩道場に於いて、人々の安心(あんじん)を祈る柴燈護摩へ参座
・時間:14:00~15:00
事前申し込みは必要ありません。
当日、伽藍拝観料のみ必要です。直接不動堂柴燈護摩道場へお越しください。
お茶体験について
茶道や日本の文化に根付いている人へのおもてなしの心は、日ごろ生活する上での礼儀作法にもつながります。神仏に茶屋下賜を供える儀礼としても平安の時代より行われ、その時々の文化が伝承されています。
・料金:3,000円拝観料込
(午前・午後の部とも最大30名まで)瞑想について
写経とは、仏の教えを広めるため僧侶がお経を移したことに始まります。また、瞑想は、自分自身を見つめることで、迷いのこころや煩悩を取り除き、こころに安らぎを与えます。
修行食について
食事をすることも修行の一つです。命をいただいている事には違いありません。食事をする前に、私たちは他の命を頂くことにより今の私たちの命があることに感謝し、「頂きます」と言いますが、修行僧はあらゆる命への感謝と供養のため「食事作法」を行います。
護摩祈願について
「護摩」は、諸の願いの成就を祈る真言密教の秘法です。中でも柴燈護摩(さいとうごま)は屋外で行う大規模な護摩法要のことで、修験道の秘法でもあります。僧侶や修験者の読経のなか護摩が焚かれます。